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【お知らせ】下肢静脈瘤センターをオープンしました

令和元年、12月1日より、下肢静脈瘤センターをオープンいたしました。

下肢静脈瘤は、下肢の静脈の弁が壊れ、心臓に戻るはずの血液が逆流してしまう病気です。

膝やふくらはぎ周辺の皮膚静脈が異常に拡張、蛇行する病気で」よく「足にみみずばれが出来た」と言ってこられます。

症状としては・・・

足が重く疲れやすい

足が張った感じがする

こむら返りが起こる などがあります。

放置してひどくなると、足の皮膚に十分な栄養がいかなくなり

ついには皮膚炎をおこしたり、皮膚が茶褐色になったり、治療が非常に困難な、いわゆる難治性の皮膚潰瘍を形成することもあります。

静脈瘤の大きさ、症状によって治療法が決まります。自分の足を見て静脈瘤に気付いたら、なるべく早めに専門外来を受診してください。

(専門外来日時)

木曜日、金曜日 13:00~17:00

土曜日       9:00~12:00

 

心臓血管外科部長兼下肢静脈留センター長 金澤成雄