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基本理念

私たちは、利用していただける方々に最善の医療を尽くすことに努めます。

基本方針

  • 地域住民の方との繋がりを大切にします。
  • 患者さんの人格を尊重しつつ、チームで安心・安全な医療の提供に努めます。
  • 予防・医療・介護との継続、かつ、透析医療においてリードする病院をめざします。
  • 医療の専門職として、継続学習と人間性豊かな医療人の育成に努めます。
  • 職員が自主・自律の精神のもと、働きがいのある職場環境をつくります。

病院沿革

昭和42年 3月 病院案内-沿革1 現在地に服部外科医院を開設
院  長 服部 三郎
病 床 数 7床(一般病床)
<診療科目>
外科、整形外科、胃腸科、
皮膚科、泌尿器科、放射線科、
内科、小児科
昭和44年 11月 病院案内-沿革2 3階建病棟(現在の中病棟)を増築し、病床数を17床に増床
昭和54年 5月 中病棟に透析室および手術室を整備
昭和61年 10月 名称を服部病院とし、病床数を55床に増床
平成6年 12月 新病棟(現在の本館)を新築し、病床数を150床に増床
平成7年 12月 西病棟を増築、第二透析室が完成
平成16年 3月 法人設立【医療法人社団 一陽会】
理 事 長 服部 三郎
院  長 服部 哲也
7月 病院案内-沿革3 医療法人社団一陽会
服部病院 開設
<診療科目>
内科、消化器科、循環器科、
外科、整形外科、婦人科、
リハビリテーション科、
放射線科
平成18年 8月 新理事長に服部 哲也が就任(院長兼任)
平成19年 4月 関連施設 三郎記念クリニック(東加古川)がオープン
8月 脳神経外科 診療開始
平成20年 7月 西病棟の1階を改装し、リハビリ室を拡充
9月 検査棟を新築し、MRI及び第2手術室等を設置
10月 病院案内-沿革4 中病棟を全面改装し、地域医療センター及び検診センターが完成
平成22年 11月 日本医療機能評価機構による病院機能評価Ver.6.0を取得(更新)
平成24年 10月 関連施設 特別養護老人ホーム「えびすの郷」がオープン
平成25年 4月 院内保育所オープン
平成26年 3月 電子カルテ稼働
平成28年 4月 回復期リハビリテーション病棟(36床)・通所リハビリテーション(37人定員)開始
平成28年 8月 日本医療機能評価機構による病院機能評価3rdG:ver1.1を取得(更新)
令和2年 11月 日本医療機能評価機構による病院機能評価3rdG:ver2.0を取得(更新)

病院概要

病院規模

  • 敷地面積:14,342.64m2
  • 延床面積:  9,356.13m2

    本館棟 地上5階
    中病棟 地上3階
    西病棟 地上3階
    検査棟 地上2階
    リハ棟 地上4階

  • 構  造:鉄筋コンクリート造

診療科目

  • 内科
  • 腎臓内科
  • 糖尿病内科
  • 消化器内科
  • 循環器内科
  • 外科・心臓血管外科
  • 消化器外科
  • 脳神経外科
  • 整形外科
  • 婦人科
  • 泌尿器科
  • リハビリテーション科
  • 放射線科【24時間救急受入救急告示医療機関】
  • 麻酔科

施設基準

  • 一般病棟入院基本料(急性期一般入院料4)
  • 療養病棟入院基本料1
  • 診療録管理体制加算2
  • 療養環境加算
  • 療養病棟療養環境加算1
  • 医療安全対策加算2
  • 感染防止対策加算2
  • 後発医薬品使用体制加算2
  • 病棟薬剤業務実施加算1
  • データ提出加算
  • 入退院支援加算
  • 回復期リハビリテーション病棟入院料1
  • 地域包括ケア病棟入院料2及び地域包括ケア入院医療管理料2
  • 入院時食事療養(Ⅰ)・入院時生活療養(Ⅰ)
  • 糖尿病合併症管理料
  • 婦人科特定疾患治療管理料
  • ニコチン依存症管理料
  • がん治療連携指導料
  • 肝炎インターフェロン治療計画料
  • 薬剤管理指導料
  • 地域連携診療計画加算
  • 医療機器安全管理料1
  • 別添1の「第14の2」の1の(3)に規定する在宅療養支援病院
  • 在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
  • HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)
  • 検体検査管理加算( II )
  • CT撮影及びMRI撮影
  • 無菌製剤処理料
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料( I )
  • 運動器リハビリテーション料( I )
  • 呼吸器リハビリテーション料( I )
  • 集団コミュニケーション療法料
  • 人工腎臓
  • 導入期加算1
  • 透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
  • 下肢末梢動脈疾患指導管理加算
  • 脳刺激装置植込術(頭蓋内電極植込術を含む)及び脳刺激装置交換術
  • 脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術
  • ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術(電池交換を含む)
  • 医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術
  • 輸血管理料 II
  • 輸血適正使用加算
  • 人工肛門・人工膀胱造設前処置加算
  • 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
  • 麻酔管理料( I )
  • 酸素単価

各種指定

  • 救急告示病院
  • 保険医療機関
  • 生活保護法指定
  • 労災保険指定
  • 結核予防法指定
  • 障害者自立支援法指定(更正医療)
  • 特定疾患医療機関
  • 原子爆弾被爆者に係る指定医療機関
  • 日本透析医学会教育関連施設
  • 日本医療機能評価機構 認定病院(3rdG:ver1.1)
  • 全国健康保険協会 生活習慣病予防検診指定医療機関認定
  • 三木市まちづくり健診(個別健診)
  • 労災保険2次健診指定医療機関
  • 母体保護法指定

学会認定医

  • 日本内科学会認定医
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本消化器病学会消化器病専門医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医
  • 日本糖尿病学会専門医及び指導医
  • 日本腎臓学会専門医及び指導医
  • 日本透析医学会専門医及び指導医
  • 日本外科学会専門医
  • 日本脳神経外科学会専門医
  • 日本脳卒中学会専門医
  • 日本リハビリテーション医学会認定医
  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本産婦人科学会専門医
  • 母体保護法指定医
  • 検診マンモグラフィ読影認定医

主な検査機器

  • 1.5テスラMRI
  • 64列マルチスライスCT
  • X線診断装置(汎用)
  • X線透視診断装置
  • 超音波診断装置(一般・婦人用)
  • 心電図検査(ホルター心電図・負荷心電図)
  • 眼底検査
  • 骨密度測定
  • 肺機能検査
  • 脳波検査
  • 電子内視鏡検査 (腎臓精密検査・腎生検)
  • 神経伝導検査
  • 外科用イメージ
  • トモシンセシス(3D)マンモグラフィ装置

入院設備/病床数:179床

  • 一般病棟129床…急性期患者の治療(うち回復期リハビリテーション病床36床、地域包括ケア病床48床)
  • 療養病棟 50床…慢性期患者の治療

専門外来

  • 腎臓病 担当医師:関田憲一、毎週月曜日午前診・金曜日午前診及び夜間診
  • 糖尿病 担当医師:那須正道、毎週火曜日午後診(予約のみ)

診療時間

午前診 午前 9:00~12:00
午後診 午後 3:00~5:00(脳神経外科・予約)
午後 1:00~5:00(婦人科・予約)
夜間診 午後 6:00~8:00(内科・外科)

※日曜祝日休診(急患は受付致します)入院随時

その他

  • 駐車場:100台 福祉車輛配備(車椅子対応・寝台付)
  • 食 堂:50席
  • 無料Wi-Fi:
    外来各所及び病室にて、お手持ちの無線LAN機能(Wi-Fi)を搭載したスマートフォン、タブレット、パソコン等の機器で無料でインターネットをご利用いただけます。ご利用には、SSID、パスワードが必要です。院内各所に掲示しておりますので、ご覧ください。

    【注意事項】
    • 本サービスへの接続設定など技術的な質問に関して、当院では一切のサポートを行っていません。ご利用者自身でご対応ください。
    • ご利用にあたって必要な機器の貸出は一切行っていません。
    • 回線の混雑状況等により、通信速度の低下や接続しづらい状況が発生する場合があります。
    • 本サービスは通信の完全性、可用性及び機密性を保証するものではありません。
    • 本サービスを利用したことにより生じたあらゆる損害等については、当院は一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
    • ご都合により予告なくサービスを停止することがあります。

バリアフリー情報

※設備がある場合 青色表示     ※設備がない場合 灰色表示
駐車場 敷地内通路
(建物前)
主な外部
出入口
トイレ 誘導案内 昇降設備 病室設備 乳幼児
コーナー
その他

病院の特色

  • 救急告示病院として24時間体制の医療を担っています。
  • 脳卒中・頭部外傷・骨折に対し、適切な治療を行える体制を整えています。
  • 患者さん本位の透析医療・腎臓内科専門医による腎臓治療を行っています。
  • 当院はリハビリテーションに重点を置いた医療を行っており、急性期から回復期のリハビリテーションを実施しています。
  • 健康診断・人間ドック・医療相談など予防医学に力を入れています。
  • 長期入院患者さんのため、療養病床を備えています。

患者さんの権利について

わたしたちは患者さんに最善の医療を提供するにあたり、患者さんに次のような権利があることを明らかにし、これを尊重します。

  • 個人として、常に人格を尊重され、良質な医療を公平に受ける権利
  • 病気や治療内容について十分な説明を受ける権利
  • 自分が受ける医療について、自分の意見を述べ自ら決定する権利
  • 病気や診療内容について、他の医療機関の医師の意見を求める権利
  • あなた自身の病気など個人のプライバシーが守られる権利

患者さんの義務について

患者さんには以上のような権利がありますが、同時に、次のことを守る義務がありますので、ご協力願います。

  • ご自身の体調や病状に関する正しい情報を提供してください。
  • 病気を治すため、前向きに療養に専念してください。
  • 他の患者さんや職員への迷惑行為・暴言・暴力は謹んでください。
  • 医療の提供に支障がないよう医師、看護師などの指示に従ってください。
  • 医療費は遅滞なくお支払いください。

臨床における倫理に関する方針

 医療法人社団一陽会服部病院は、すべての職員が臨床における様々な問題に対して、患者様にとって最も望ましい医療を適切かつ十分に提供することを目的として、臨床における倫理に関する方針を次のとおり定めます。

1 臨床倫理の基本方針

(1)患者の人権を最大限尊重するとともに、患者と医療従事者が協力し、患者にとって最善の利益を追求する医療を行います。

(2)患者の立場に立った対応を常に心がけ、良好な信頼関係を築くよう努めます。

(3)医療内容やその他必要な事項について、患者に十分な説明を行います。

(4)患者の個人情報などプライバシーを保護し、職務上の守秘義務を遵守します。

(5)生命倫理に関する法令や診療ガイドライン等に従った医療を提供します。

(6)医療従事者は、専門職としてそれぞれが所属する職能団体が規定する倫理綱領に従い医療を提供します。

(7)医療機関として倫理要領や臨床上の倫理的課題等は、「倫理委員会」を中心に組織的検討を行い、最善の方針を決定します。

2 具体的な倫理的課題への対応方針

(1)意識不明・自己判断不能患者への対応について
 意識不明や判断能力のない患者においては、緊急事態で生命に係わる場合で、かつ家族等関係者に連絡がつかない場合を除いて、家族など適切な代理人の同意を得て治療に必要な判断と決定を行います。
 なお、家族など適切な代理人がいない場合には、患者にとって最善の利益となる方向で治療を行います。

(2)検査・治療・入院の拒否、指示不履行について
 検査・治療・入院等の必要性並びに利益と実施しない場合の負担と不利益について、患者に十分な説明を行っても医療行為を拒否された場合は、患者の自己決定を尊重します。ただし、感染症法等の規定に基づき、治療拒否が制限される場合があります。

(3)輸血拒否患者への対応について
 宗教上の理由などから輸血を拒否される患者には、「輸血に関する服部病院の方針」に従い、適切に対応します。

(4)身体抑制について
 やむを得ず身体を抑制し、行動を制限する必要がある患者には、身体抑制適正化委員会で定めた方針に従い、適切に対応します。

(5)終末期医療について
 終末期の医療・ケアについては、「看取りに関する手引き」に従い、患者・家族と相談のうえ、患者の意思に基づいた医療を行います。また、可能な限り、疼痛やその他の不快な症状を緩和し、精神的・社会的援助も含めた総合的な医療・ケアを行います。

(6)心肺蘇生不要(DNAR)の指示について
 心肺蘇生術(CPR)の有効性について、終末期・老衰・救命不能な患者または意識回復が見込めない場合、患者やその家族に対して十分な説明をしたうえで、心肺蘇生術を行わないことに同意された場合は、その意思を尊重します。
 ただし、いかなる場合も積極的な安楽死や自殺幇助は認めません。

(7)その他の倫理的課題について
 その他の倫理的課題については、「臨床倫理の基本方針」に従い判断しますが、必要に応じて倫理委員会で審議を行い、方針を決定します。

輸血に関する服部病院の方針

服部病院院長

1.宗教上の理由等により輸血を拒否する信念は、人格権を構成する信教の自由に基づく権利であることを理解し尊重します。

2.もとより不必要な輸血はいたしません。しかしながら、生命を救うため輸血が必要である場合、その必要性と輸血を行わない場合の危機性等を充分ご説明いたします。

3.それでも輸血に同意いただけない場合は、「輸血拒否と免責に関する証明書」を提出していただきます。

4.あらかじめ輸血が避けられないと判断されるにもかかわらず、輸血の同意をいただけない場合、当院での治療は困難です。

5.当院は、「いかなる場合でも輸血をしない」という『絶対的無輸血』には原則同意いたしません。

6.大出血による救急搬送時、加害者の存在する事故等による出血、未成年者、意識のない場合などで、救命のため医学的に輸血が必要であると複数の医師によって判断されたときは、医師の良心に基づき、患者・家族・代理人の皆さまの同意が得られずとも輸血を行います。

以上

セカンドオピニオンについて

セカンドオピニオンとは、患者様の病状や治療方針について、主治医以外の医師の意見を聞くことを言います。

当院では、患者様がより納得のされる医療を受けることができるよう心掛けていますが、ご要望があれば、他の医療機関の医師の意見を求められるよう、診療上のデータを提供させていただいております。

ご希望の方は、ご遠慮なく担当医、又は医療相談室にお申し出ください。

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