ドクターズインタビュー
服部奈緒

あらゆる年代の女性の悩みに寄り添う、身近な婦人科医療

副院長・婦人科部長

服部奈緒

専門分野、診療内容について

診療科の特色と強み

産婦人科では産婦人科全般にわたる基礎知識や技術を学び専門医を取得したあと

周産期、婦人科腫瘍、生殖・内分泌、女性のヘルスケアの4つのサブスペシャリティに分かれます。

私は女性のヘルスケアを専門としています。

来院される方に専門医として婦人科の疾患の有無を見極め、問題を解決したいと思っています。

女性の生涯にわたる健康支援ができるように心がけています。

主にどのような疾患の患者さんを診療していますか

月経不順、月経痛など月経に関わるいろいろな疾患

子宮筋腫、子宮内膜症などの良性疾患

更年期障害などの更年期周辺の様々な症状

性感染症

外陰部の炎症やトラブルなど

いろいろな年代の方のあらゆる相談に対して納得していただける診療を目指しています。

手術や高度医療が必要な場合にはご相談の上適切な診療機関へのご紹介もさせていただきます。

診療で心がけていること

婦人科の受診に関しては受診しにくいと考えられる方が少なくありません。

受診のハードルを下げられるように考えています。

診療に関しては診察、検査、治療の関して十分に説明した上で納得して受けて頂くように努めています。

診察までの待ち時間を少なくできるように午後は完全予約制として診察を行っています。

受診された方が安心して診察を受け、診療内容にも満足していただけるように考えています。

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医師を志した理由・専門分野を選んだ理由

医師を目指したきっかけは

両親が医師であり一番身近な職業でした。身近で見ていると大変な仕事だなと思うことの方が多かったです。最終的には医師として真摯に仕事に向き合う両親の姿を尊敬していたことが大きかったのだと思います。

なぜその専門分野を選んだのですか

産婦人科の中で産科という科は唯一おめでとうと言えることが多い科です。その人の人生のスタートに立ち会える喜びと責任、それにひかれて産婦人科を選びました。

またいろいろな婦人科疾患についても女性として共感できることも多く、身近に感じることのできる科であったことも大きな理由です。

また祖母、母が産婦人科医でした。産婦人科医として働く女性のロールモデルが身近にあったことも理由かもしれません。

医学部時代に印象的だったことはありますか

大学病院では産科はむしろ危険なことも隣り合わせであることを痛感しました。

また産婦人科診療においては女性だからと共感しすぎず客観的に診療にあたることの重要性も学んだと思います。

将来の展望・目標

今後の診療科の発展について

産婦人科は周産期、婦人科腫瘍、生殖・内分泌、女性のヘルスケアの4つの分野に分かれておりそのそれぞれに年々新しい診療内容が加えられています。

どの分野も日本産婦人科学会により決められたガイドラインがあり安心した医療が受けられるようになっています。

常に新しい医療をアップデートし、地域の女性の健康をトータルにサポートしていきたいと思っています。

個人的な医師として目標

医師として常に新しい医療を学ぶ姿勢は持ち続けたいと思っています。

受診される方に適した診療内容を多くの選択肢の中から選択していただけるようにと考えています。

5年後10年後の病院をどう思い描くか

三木市は人口減少、高齢化がすすんでいます。病院は地域から望まれていることを把握して、受診しやすい環境を整えていかなければいけません。

医療情勢が年々変化する中で病院は迅速に対応し、地域の方々に選んでいただける病院であり続けたいと思っています。

服部奈緒

服部奈緒

副院長・婦人科部長

専門分野
  • 婦人科一般
  • 周産期医療
  • 更年期医療
  • 乳房疾患
資格・認定
  • 日本専門医機構認定 産婦人科専門医
  • 母体保護法指定医
  • 検診マンモグラフィ読影認定医
  • 乳房超音波講習会試験合格
  • 日本女性医学会 専門医
  • 日本産婦人科乳房疾患認定医