ドクターズインタビュー
粟野 孝次郎

環器専門医の経験を活かし、地域に寄り添う内科診療を

副院長・循環器内科部長

粟野 孝次郎

専門分野、診療内容について

以前勤務していました北播磨総合医療センターでは循環器内科専門医として、主に心筋梗塞や狭心症、心不全といった循環医疾患をもった患者さんを専門的に診療していました。

心血管インターベンション治療学会専門医、高血圧専門医の資格を有して、専門的な診療を行っていました。

2022年4月に副院長循環器内科部長として赴任いたしました。当院では以前のような循環器内科の専門的な診療は困難ですが、専門性を生かして様々な内科疾患の外来診療、入院診療を行っています。当院ではカテーテル等の専門的治療はできないため、必要な場合は北播磨総合医療センター等に紹介させていただいています。

外来での専門分野としては、高血圧症や虚血性心疾患、心不全等の循環器内科の患者さんが、主となりますが、その他総合的に内科全般の診療も行っています。

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地域医療・連携について

当院は地域に根差した身近な病院として、一般的な内科疾患の患者さんを中心に診療を行っております。

肺炎や尿路感染症で入院される高齢患者さんが多くおられますが、重症で当院では対応困難と思われる患者さんは北播磨総合医療センター等の高次医療機関へ紹介しています。当院で行うことのできないような検査や診断の困難な症例も同様に紹介させていただいております。

また高次医療機関で治療され、病気自体は改善したものの、ADL低下等で自宅退院できない患者さんなどのリハビリ目的での紹介で、当院に入院をされる患者さんも多くおられます。

前任の北播磨総合医療センターでの経験を生かして、基幹病院である同センターとの円滑な連携で、患者さんの紹介を双方向に行っています。

病院の特色・強み

当院は慢性腎不全で透析治療をうけておられる患者さんが多くおられるのが特徴です。透析患者さんは腎臓だけでなく、多くの併存疾患を有しておられ、特に動脈硬化性疾患が多いと考えられます。

透析患者さんに対しては腎臓内科透析専門医が中心として診療されていますが、必要に応じて循環器疾患に関してはコンサルトの依頼があります。不整脈や虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)が疑われる場合に心電図をとってすぐ相談に応じています。そして、緊急を要する場合は北播磨総合医療センター等の基幹病院とすぐに連携をとり、搬送できる体制をとっています。

透析患者さんには毎回治療による負担は大きいと思いますが、万一の際のバックアップとして循環器内科医がいることで、安心して治療を受けていただければと思っています。

粟野 孝次郎

粟野 孝次郎

副院長・循環器内科部長

専門分野
  • 循環器内科
  • 高血圧
  • 狭心症
  • 不整脈
  • 心血管インターベンション治療
資格・認定
  • 日本内科学会認定内科医、総合内科専門医
  • 日本循環器学会認定循環器専門医
  • 日本心血管インターベンション治療学会専門医
  • 日本高血圧学会専門医、指導医